小学校受験に向けた取り組み
昨年幼稚園受験を経験した我が家ですが、附属のではないので今後小学校受験も検討しています。
机に向かうということ自体に慣れる意味でも少し早めに取り組みたいと思っているため、年少の夏からプリント学習を開始しました。
そこで日々の学習を備忘録として残していこうとおもいます。
かなり自分のメモ的になりそうです笑
●点描写
お手本を見て正確に場所を認知し、点をつなぐという運筆力が必要です。
今は3×3をやっています。
これは大人から見ると間違えようがないでしょこれ!という感じなのですが、今現在の娘の認知では難しいようです。どの点を通っているのかを素早く認識できるよう繰り返しが必要だと感じています。
●季節
季節ごとの絵があり、そこれに追加していく形で同じ季節のイラストを並べていく問題。羽子板などがまだ難しいようです。。
●野菜と果物
野菜と果物を色分けしてクーピーで丸つけ。
木になるくだもの、土の中でできる野菜。
●生き物仲間分け
魚、動物、鳥、昆虫それぞれ仲間ごとにクーピーで色分けして丸をつける。
●家庭での手伝い
掃除、洗濯、料理で使う道具をそれぞれ色分けしてクーピーで丸つけ。
季節のものの理解を深めるために図書館で「かばくんのはるなつあきふゆ」という本を借りてきました。
かわいらしいイラストでかばくんと四季が学べます。
私も花の名前などは結構あやふやだったりするので、図鑑で調べつつ読みました(^^;
我が家のクリスマスプレゼント
今年のクリスマスはどう過ごされましたか?
我が家は毎年行っている近所のレストランで食事をしてきました。
我が家のもうすぐ4歳になる娘は最近ドラえもんが大好き♡
ということでプレゼントはドラえもんのころがスイッチをリクエストされました(若干パパの誘導あり笑)。
いろいろなキットがあって迷うけど、はじめは基本的な感じのワープキットを買うことに。
よくないとわかっているのですが、こういうのを前々から買って準備しておくのが苦手な私。。
直前になってネットで頼もうとしたらどこも売り切れ…そりゃそうか。。
結局慌てて店舗に買いに行くことに。
何軒かはしごして安い一番お店で購入しました!
どこの店舗でも残り少なかったのでなんとか購入できてよかったです!
さっそくおうちで開封して家族で組み立てました。
ネットの口コミなどにも書いてありましたが、3~4歳くらいですとやはり子どもだけで組み立てるのは難しいかとおもいます。
組み立て終わり、待望の第一投目!でしたが若干つなぎ合わせが甘いところがあったためモタモタした転がりに。。
3回目くらいで全ての秘密道具の仕掛けがうまく機能し、ゴールした時にはみんなで拍手しました!
そこからころがスイッチにハマった娘は延々と繰り返していました。
子どもって同じこと何度も繰り返したがりますよね。
アナログな仕組みですが親も何度見ても楽しいです。
別のキットもあるので今後買い足してもおもしろいかなあと思いました。
なぜなぜ期突入
娘のイヤイヤ期が少し落ち着いたと思ったら、先月くらい(2歳11か月)から「なぜなぜ期」を迎えています。いわゆる第二質問期です。
「なんで電車が走っているの?」
「(夜に)なんで暗くなったの?」
「なにが、よしっ!(←私が発した言葉)なの?」
などなど・・・挙げればきりがありません。
なるべく丁寧にわかりやすく説明したいとは思うのですが、答えに困るものも多く、一日中このなぜなぜ攻撃をうけるのはなかなかつらいです(笑)
でもこの時期の対応でこれからの子どもの好奇心に差が出るのかなとおもいます。
なので全てを完璧に答えられなくても、真摯に答える姿勢というのを心掛けています。
子どもにも、たとえ説明が理解できなくても、親がきちんと考えてくれている、真剣に自分と向き合ってくれているというのが伝わるのではないかとおもいます。
正直疲れますが、子どもから発せられる質問には、よくそんなことに気づくなぁとか、言われてみれば何でだろうね?と子どもなりの鋭い視点があるのでなかなかおもしろいです。
「なんで?」をそこで使うか~ということがありました。
コワーキングで託児を利用させていただき、見ていてくれていた保育士さんから聞いたお話です。その日お庭で砂遊びをしていた時に娘が作った砂のケーキを他の子が壊したそうです。一瞬悲しそうな顔をする娘。でもすぐにキリっとした顔で
「なんでケーキこわすの!?」
とその子に問うたそうです(笑)
保育士さんいわく、だいたいの子は怒って泣いたり、手を出したりすることが多いのに、理性的に「なんで~」と相手に聞いたのがおもしろかったそうです。
もともと手を出したりするタイプではありませんが、これもきっとなぜなぜ期の一環で、「怒り+質問」という表出だったんじゃないかなぁとおもいます。
しばらくはこの質問攻めが続くと思いますが、子どもの好奇心の芽をつぶさぬよう、一緒に楽しめたらなぁと思っています。
寝かしつけ卒業?
こんばんは!
一日の育児の中で私が一番やりたくないと思っていること。それは寝かしつけ。。
うちの場合は娘と一緒にお布団に入り、ただ添い寝するだけなのですが娘が寝るまでの間、特に何ができるわけでもなく、ただ時間が過ぎていくのがもったいなくて正直イヤでした。さらにそのまま一緒に寝落ちしてしまい深夜に目覚めたときのあの「やってしまったー!!」という感じ。。自己嫌悪です。
夜の貴重な自由時間を無駄にしてしまうなんて…一体いつまで寝かしつけが続くんだろう…と最近ずっとモヤモヤしていました。
そこで、昨日ある試みをしてみました。
娘が寝るときに持っていくぬいぐるみがあるのですが、娘に「ぬいぐるみを寝かせてあげてくれる?」というお願いをしました。「今日から一人で寝てね」というメッセージではなく、あくまでも「あなたがぬいぐるみのお世話をして一緒に寝かせてあげてね」という言い方をすることで娘の抵抗を少しでも和らげられたらと思ったからです。
娘は少し戸惑い、べそをかきながらも「うん」と答えぬいぐるみを連れてベッドに向かっていきました。泣きながらもなんとか二人で布団に入ったので、「じゃあおやすみ(^^)」とサクッと電気を消して、私が寝室から出ると意外にもすぐ泣き止んですんなりと寝ていました!!やったー!!と心の中で叫びました笑
喜びと今までの苦悩はなんだったんだー!という思いが少しわきましたが、初日からこんなにスムーズに行くとは驚きでした。
そして第2日目の今日はというと。。そろそろ寝ようと思っていたときに主人が帰宅して少し遊んでいたので、今日は難しいかな?と思ったのですが、昨日に引き続きぬいぐるみ作戦で誘ってみるとこれまたすんなり寝室に向かってくれるではないですか!しかも今日は泣いていません!
これには主人もかなりびっくりしたようで「自立したね」としきりに言っていました笑
まだ2日目なので逆戻りする可能性も否めませんが、我が家にとってはかなり大きな一歩となる出来事です。
それにしても夜に自分自身の自由な時間が持てるというのはなんと素晴らしいのでしょう♡そのおかげでブログを書いたり、オンライン英会話を受講したりしています。
これで寝かしつけ卒業となるといいのですが、しばらくは娘にぬいぐるみの寝かしつけをお願いしようとおもいます笑
子どもの小さな成長〜おかたづけ~
こんにちは!
みなさんのお子さんはおかたづけ得意ですか?なかなかおかたづけ好きのお子さんは少ないですよね(^^;
我が家ではその日に使ったおもちゃは寝る前に元あった場所にかたづけて、お部屋をリセットするようにしています。というのも私自身が割とかたづけや掃除が好きで、部屋がごちゃごちゃしているのが落ち着かないのでタイプなのです。
少し話が逸れてしまいますが、なぜ私は掃除好きになったのかというと、幼いころに同居していた祖父の影響があります。祖父はきれい好きで毎日自分で掃除機をかけたり、割と家中を祖父がきれいにしていました。私は祖父のことが大好きで尊敬していました。祖父には掃除することを強制されることはありませんでしたが、毎日祖父の掃除する姿を見て、自然と「部屋がきれいだと気持ちがいい、おじいちゃんのように掃除したい」と思うようになり、掃除・整理整頓好きになりました。
なので娘が使ったおもちゃも一日の終わりにかたづけて部屋をきれいにするというのを習慣にしていて、ただ子どもに「おかたづけして~」と言うのではなく、「寝る前に一緒におかたづけしよう」と声掛けをして一緒におかたづけをしています。
もし子どもがかたづけを行わず見てるだけでも、特に咎めず私自身が黙々と行います。あくまでも「あなたががかたづけないから代わりにママがやってあげてる」というスタンスではなく、私(親)がかたづけたいからかたづけているという感じで。
先日もお風呂上がりにもう少ししたらおもちゃのかたづけタイムにしようかなと思っていたところ、子供部屋でなにやら音が聞こえました。またブロックで遊び始めたのかな?と思い見に行ってみると、なんと娘が自らブロックをかたづけていました!私に言われる前に自分一人でかたづけを行うことなどこれまでなかったので驚きました。
「おかたづけしてたんだ!ありがとう!」と娘をぎゅっと抱きしめるとなんだか得意そうな顔をしていました笑
おかたづけに限らないと思いますが、口だけで子どもに命じて親が動かないというよりも親がやっている姿を見せる方が遠回りのように見えても実は子どもの内発的動機や習慣化につながるのではないかと思いました。
今までやらなかったことを突然やるようになるという子どもの小さな成長を見ることのできたうれしい瞬間でした(^^)
子どものオンオフの切り替え
こんにちは!
私は現在子連れOKのコワーキングスペースを利用しています。
そこで娘を見ていてくださる保育士さんからお聞きした娘の様子で、おもしろいなぁとおもうことがありました。
4~5時間預かっていただく中で、娘は元気に遊ぶときとソファでごろごろしている時(眠ってはいません)があるそうです。保育士さんから「このくらいの年齢の子どもはテンション高く遊んで、疲れたり眠くなって機嫌が悪くなったり、泣いてしまうけれど、娘ちゃんは自分で休憩をとったりオンオフをコントロールして割と機嫌が一定ですよね~」というお話をいただきました。
たしかに私と過ごしていても眠いとか疲れたということであんまりぐずることはないです。私はだいたいの子どもはこんなものなのかなぁと思っていたのですが、保育士さんに言われて娘にはそんな特性があったのかとおもしろくなりました。
娘は赤ちゃんの頃からあまりお昼寝をしない子で、「お昼寝もせずに遊んで体力あるなぁ。少し寝てくれたら自由時間ができるのに。。ちょっとはお昼寝してよ~涙」と思っていたのですが、このお話をお聞きしたら娘はそんなにお昼寝を必要としないタイプで、それもこの子の特性だし、娘なりに自己コントロール力を身につけているのかなぁと考えさせられました。親が気づいていない子どもの特性を他者の目を通して知ったことで、子どもに対する新たな視点が生まれました(^^)
子連れOKのコワーキングスペース利用体験記
1年ほど前から、子どもを連れてコワーキングスペースを利用して作業等をしています。これが私にとっても娘にとってもすごく良かったので、利用した感想や娘の様子、利用するメリットをお話したいと思います。
きっかけ
娘が1歳8か月くらいの時から在宅で少しお仕事を開始しました。初めてのことで慣れないことも多くパソコンに向かう時間を多く必要としていました。娘の前ではなるべくスマホやパソコンを使用せずにすごしたいと思っていたのですが、作業をせざるを得なく、日中もパソコンをひらいておりました。
ですが数分おきに娘が「ママ~」と遊ぼうだとかおなか減っただとかひたすら何かを要求してきたり、パソコンに触ろうとしてきたりで全く思うように進みませんでした。自分のやりたいようにできないストレスと娘のイヤイヤ期も重なり、私もイライラで限界寸前に。。
なにかいい解決策はないかと探していると、子どもを保育士さんにみてもらいながら、子どものすぐ近くのスペースで働くことができるという子連れOKのコワーキングスペースがあることを知りました。
ぜひ利用したい!!
いくつかの子連れOKコワーキングを比較して、自宅から通えそうなとことを見つけました。すぐに連絡をとりましたが、その時は定員いっぱいとのこと。。ですが、約1か月後に空きが出たとの連絡をいただき、さっそく見学に行かせていただきそのまま入会させていただきました!
利用開始
これまで何回か一時預かりなどを利用したことがあり、全く母子分離の経験がないわけではなかったのですが、コワーキングでも最初離れるときは泣いていました。ですが、娘は割とすぐに切り替えができるタイプで、その後は私のことも特に気にすることなく、楽しく遊んでいるようでした笑
これで思うように作業できる~!!
今までずっと娘と一緒で自分が何か我慢をしてストレスを感じることが多かったので、自分のペースで作業できるという環境は本当にありがたいものでした。
精神的にいっぱいいっぱいだった私にとって、娘と少し離れる時間が生まれたことで自分を取り戻し、心にも余裕が出てきました。娘への接し方にも余裕や優しさが生まれました。
そして娘にも少しずついい変化が
娘は初めての集団生活で、最初のうちは様子をうかがっている感じでしたがすぐに慣れていました。歌やダンスが好きなので、先生たちと元気に踊ったり、工作をして楽しんでいる様子でした。また、異年齢の子どもたちがいるので、少し年上のおねえさんに憧れて真似しようとしているとのことでした笑 このくらいの時期の子どもにとって、自分より少し上のおにいさん・おねえさんは自分にはできないようなことができている尊敬の対象ですよね。この異年齢保育という環境もいろんな刺激があっていいなと思うポイントでした。私と二人だけでの環境では味わえないことをたくさん経験できました。
母子分離にも慣れ、今ではどこにいってもすんなりと周囲に溶け込んでいますし、幼稚園受験の際にもスムーズに母子分離ができたので、コワーキングに通っていたおかげだなと思っています。
現在の状況
現在は2つめのコワーキングスペースにお世話になっていますが、ここでも先生たちがびっくりするぐらい初めから馴染んでいました笑 すぐに遊びに取り掛かって、私が別室にいく時も「ばいばーい」とニコニコしています。私のことはすぐに忘れ去っている気が・・・笑
こちらのコワーキングの託児では外でどろ遊びをさせてくれたり、近くの公園へお散歩につれていってくれ、室内遊びだけではなく、結構アクティブな保育を行ってくださるので、そこもいいなと感じております。
現在は託児の子どもたちの中ではおねえさんの部類に入り、小さな子から慕われたり、娘も小さな子に対する配慮ができるようになってきたりと1年前とはまた違った娘の様子が見られます。
1年間利用してみての感想
子どもに作業を中断されることなく、自分のペースでやりたい!という思いがあったものの、乳幼児期の娘の成長をそばで見ていたいという思いもあった私には、託児スペースのすぐ近くで作業でき、時間的にもそんなに長時間預けるわけでもないので、ちょうどいいバランスでした。2か所利用しましたが、どちらも保育士さんが温かくいい方ばかりで、とても感謝しています。託児の人数もそこまで多くないので、きめ細やかに対応いただけるのもありがたいです。
私が娘を迎えに行く時に楽しみにしていることがあります。それは保育士さんから娘の様子をお聞きすることです。私と離れて娘はどんなことをしていたのかというお話や、保育士さんという他者の目を通して感じる娘の性質をお聞きすることができるので、私が気づかなかった娘のいいところや成長を感じられるので、保育のプロの視点はとても参考になります。
また、娘も親以外に信頼できる大人がいるという「他者信頼」や他人と関わる際の社交性が増しました。幼稚園入園前に、家庭の中以外も安心して過ごせる場所があるんだという感覚が身について落ち着きがでたなぁとも感じます。
子連れOKのコワーキングスペースを利用して私にも娘にも多くのメリットがあり、本当によかったと思います。在宅ワークなどをされていてなかなか作業がおもうように進まないと悩まれている方にはとてもおすすめです!