なぜなぜ期突入
娘のイヤイヤ期が少し落ち着いたと思ったら、先月くらい(2歳11か月)から「なぜなぜ期」を迎えています。いわゆる第二質問期です。
「なんで電車が走っているの?」
「(夜に)なんで暗くなったの?」
「なにが、よしっ!(←私が発した言葉)なの?」
などなど・・・挙げればきりがありません。
なるべく丁寧にわかりやすく説明したいとは思うのですが、答えに困るものも多く、一日中このなぜなぜ攻撃をうけるのはなかなかつらいです(笑)
でもこの時期の対応でこれからの子どもの好奇心に差が出るのかなとおもいます。
なので全てを完璧に答えられなくても、真摯に答える姿勢というのを心掛けています。
子どもにも、たとえ説明が理解できなくても、親がきちんと考えてくれている、真剣に自分と向き合ってくれているというのが伝わるのではないかとおもいます。
正直疲れますが、子どもから発せられる質問には、よくそんなことに気づくなぁとか、言われてみれば何でだろうね?と子どもなりの鋭い視点があるのでなかなかおもしろいです。
「なんで?」をそこで使うか~ということがありました。
コワーキングで託児を利用させていただき、見ていてくれていた保育士さんから聞いたお話です。その日お庭で砂遊びをしていた時に娘が作った砂のケーキを他の子が壊したそうです。一瞬悲しそうな顔をする娘。でもすぐにキリっとした顔で
「なんでケーキこわすの!?」
とその子に問うたそうです(笑)
保育士さんいわく、だいたいの子は怒って泣いたり、手を出したりすることが多いのに、理性的に「なんで~」と相手に聞いたのがおもしろかったそうです。
もともと手を出したりするタイプではありませんが、これもきっとなぜなぜ期の一環で、「怒り+質問」という表出だったんじゃないかなぁとおもいます。
しばらくはこの質問攻めが続くと思いますが、子どもの好奇心の芽をつぶさぬよう、一緒に楽しめたらなぁと思っています。