うさこの子育て・知育ブログ

3歳女の子の育児や知育について書いています

おすすめ!『かぞくのアトリエ』

先日渋谷区のこども・親子支援センター『かぞくのアトリエ』に遊びに行ってきました。とってもおすすめの施設なので、周辺のランチ情報も含めてご紹介です。

かぞくのアトリエ

https://kazoku-no-atelier.com/

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渋谷区の支援センターですが、区外の方でも無料で利用することができます。

無料で利用できるとは思えないほど充実していました!!広々していて、本当に区の支援センターなのかな?というくらいお部屋がおしゃれで置かれているおもちゃもセンスがいいです。

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館内は地下1階から2階までに分かれており、1階に持ち込み可の飲食スペースがあります。

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キッズチェアもたくさんあってランチタイムはたくさんの親子が持ち込んだお弁当を食べていました。お水やお茶のポットがあり、こちらも自由に飲むことができます!ありがたや!!

今回は近くのパン屋さんでパンを買って食べました。

プルクル

今回はいけませんでしたが、こちらの萌え断サンドイッチのお店も気になります。

FARO

http://faro-caffe.tokyo/

 

もし外でランチしてから行くのであれば、代々木ヴィレッジにたくさんお店が入っているのでそこもおすすめです。

代々木ヴィレッジ

http://www.yoyogi-village.jp/

 

 

都心の真ん中の閑静な住宅街の中にあるかぞくのアトリエですが、渋谷区外から来ている方も多いようでした。

駅からも近く、無料で利用できるので本当におすすめです☆ランチも持ち込めますし、遊ぶスペースも多いので、一日中飽きることなく過ごせると思います。

娘も大満足の様子でした(^^)

トイトレ~補助便座とおまるどっちがいい?~

 

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トイトレを行うときに補助便座かおまるのどちらがを使うのがいいのかで悩みますよね。結果的に我が家は、両方を購入することとなりました!(^^;両方使ってみて、それぞれのメリット・デメリットを考えたいと思います。

補助便座とおまるのメリット・デメリットは? 

補助便座のメリット・デメリット

〇メリット

・トイレ空間に慣れる

・便座の上に乗せるだけなので、簡単にセットできる

・手入れが楽

・実際のトイレへの移行がスムーズ

・場所をあまりとらない(ステップ付きタイプは結構場所とります)

 

△デメリット

・トイレに乗るということ怖がる子もいる

・ステップ付きでない場合は座るのに親の補助が必要

 

おまるのメリット・デメリット

〇メリット

・子どもが自分で座ることができる

・子どもの急な尿意に比較的対応しやすい

・トイレという空間が苦手な子は自分の好きな場所に置いてできる

・出たか出てないかがわかりやすい

 

△デメリット

・場所をとる

・洗浄、消毒が必要

  

購入した順番は、ステップ付き補助便座→おまるですが、娘は最初おまるで成功して自信をつけ、今は補助便座のみに移行しています。

 

我が家が購入した補助便座&おまる紹介

おすすめの補助便座

 自分で登り降りしてほしいと思い、ステップ付きにしました。

ステップも高さ調整が可能で、しっかりした作りです。

持ち手等の見た目もかわいいですし、座面もふかふかで特に悪い点はありませんでした。座面も汚れたら取り外して洗えます!

なかなか場所を取りますが、トイレタンクと壁の間に立てかけるようにして置いています。

ステップ無し補助便座+踏み台の場合

ステップのついていない補助便座のみのタイプの場合は合わせて足元に別途踏み台を設置すると子どもも安定しやすいと思います。

 

 その他に補助便座スタンドがあると便利かと思います。ママ友宅のおトイレでも見かけました。 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

リッチェル 補助便座スタンド
価格:835円(税込、送料別) (2019/11/21時点)

 

 

 

おすすめのおまる

こちらのおまるは以前にお世話になっていた託児所で置いてあり知りました。

本当の洋式トイレみたいですよね!笑

あくまでも今後洋式トイレでできるようになることを念頭に、前方に持ち手があってまたぐタイプではなく、こちらの洋式おまるにしました。

こちらはおまるとしての使い方だけではなく、便座部分を外して補助便座として使えたり、形を変えてステップとして使うこともできる機能性抜群の商品です。

さすがコンビさん。考え抜かれた設計で至れり尽くせりです。

手入れとしては、すぐにトイレに流して洗浄し、アルコールスプレーを吹きかけて乾かすということをしていましたが、おまるシートというものもあります。

 

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スズラン おまるシート(30包入)【more30】
価格:541円(税込、送料別) (2019/11/21時点)

楽天で購入

トイトレのグッズって本当に種類が多くて迷いますよね。我が家は最初購入した補助便座でなかなかトイトレが進まず、おまるを購入して成功したのですが、おうちのスペースのの問題もありますし、そのご家庭の事情や子どもの様子に合わせて購入してもらえたらなと思います。少しでも参考になればうれしいです。

トイレトレーニング記録②

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こんにちは。

前回のトイレトレーニング記録①に引き続きトイレでできるようになるまでをご紹介したいと思います。

 

lapin66.hatenablog.jp

 

トイトレ中だるみ期(6~8月・2歳5~7か月頃)

トイレでする感覚がつかめないまま夏を迎えていました。ちゃれんじの教材のトイレでできよシールをトイレの壁に貼っていましたが、成功せぬまま好き勝手にシールが貼られているだけ・・そしてちゃれんじのおむつはずしプログラムも終わってしまいました!(7月までDVD教材の中でトイレに行こうというようなストーリーやトイトレを促す副教材がありました・・・)

厚手のトレーニングパンツを履かせ、「これはオムツじゃないからここではしないよ」と伝えても、結局パンツでしてしまい普通に遊んでいる(>_<)何度床に水たまりができたことか・・・

娘と同じくらいの月齢のお友達でトイレでできている子がいたので、ママに話を聞いてみると、おうちではあえてトレーニングパンツもなにも履かせずに過ごさせたそうです。そのほうが本人もしてしまったことがわかって意識しやすいとのことでした。私も何日かトライしてみましたが、結局娘にオムツ履くと言われてしまいました。

 

幼稚園の面接前で焦りMAX(9~10月前半・2歳8か月頃)

幼稚園の面接で排泄について聞かれるかもしれないからそれまでには・・という勝手な私の焦りがあり、全然進まない状況に落ち込んでいました。

少し趣向を変えてみようと、おまるも購入してみました。娘がお世話になっていた託児所でもおまるを使い、少しトイトレをしてくれたので、そこで使用していたものと同じものを購入しました。

おまるにしばらく座らせながら、YouTubeでトイトレ動画や同じくらいの子どものトイトレ記録の動画を観せていい刺激になればと思ったのですが、なかなか成功せず・・・

う~む。。

とりあえずうちにいる間や少しのお出かけはトレーニングパンツで過ごさせてみましたが、ほんの数時間で7~8枚のパンツを濡らし、そのたびに着替えさせて衣類を洗い、床を清掃したりすることに疲れてしまいまいした。

 

開き直り期(10月中旬~11月前半・2歳9か月)

この時期は受験直前で願書を書いたり面接の準備に忙しく、私の精神的にも余裕が無く、上記のようにパンツにしてしまうたびに後片付けをしたり、娘に「トイレでしようね」と言うのに疲れ果て心が折れてしまいました(^^;

「受験準備で忙しいのにこれらの後片付けに時間を費やしてる暇も精神的余裕もない!!」

「面接で聞かれても素直に答えればいい!」

もう完全に開き直りました笑

ということで、一切のトイトレをやめオムツオンリーで過ごしました。

イライラすることもなく気が楽に笑

 

ついに成功!(11月中旬)

面接も無事に終わり(結局質問されなかったです笑)、気持ちにもだいぶ余裕が生まれました。開き直り期の約1か月間トイトレは全く行わず、後退してしまったかなぁという心配も少しありましたが、娘に「今日からまたトイレがんばろう!」と伝え、焦らず娘のペースで進めることにしました。

まず、ステップ付きの補助便座とおまるのどちらを使いたいかという選択肢を設け、娘自身に選んで座ってもらいました。「大きいトイレ(補助便座)と小さいトイレ(おまる)どっちがいい?」というようにです。

娘はだいたいおまるの方を選択していました。「出たよ~」と言うので見に行くのですが全然出ていない。。笑 なぞのフェイントをかけ続けられ、出ないときが続きましたが、あんまり気にすることなく、「じゃあまた出るときにしよっか」とすぐにやめて切り替えるようにしていました。

そんな感じが続いたある日、ついにおまるで成功したのです!!感動!娘は少し得意げでした笑 そこから感覚をつかんだのか、自分で尿意を知らせ、おまるでできるようになり、徐々に補助便座を選択することが増えていきました。

多少失敗してしまうこともまだありますが、一度コツをつかんでできるようになってからは早かったなぁと思います。

 

トイトレを開始してから娘がコツをつかむまで長い時間がかかってしまい、補助便座とおまるの両方を購入したりと紆余曲折がありましたが、ようやく娘に合う方法が見つかり、成功することができました。

私が勝手に焦っていましたが、受験後に精神的余裕をもって娘を見守ることができたのも大きかったのかもしれません。

今はまだ夜寝るときのオムツは卒業できていないので、これからはそれを卒業することを目標にがんばっていきたいと思います(^^)

お片付けしないと鬼が来るよ⁉

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こんにちは。
みなさんはお子さんが何か悪いことをしたときや、やるべきことをやらないのでそれをお子さんにやらせるために「そんなことしてると鬼が来るよ」とか「〇〇しないと(早く寝ないと等)おばけが来ちゃうよ」などと言うことはありますか?

こういったことについてママ友とお話していて、子どもへの接し方について夫婦で価値観を合わせることって難しいなぁと考えさせられたことがありました。

 

娘と同じく2歳のお子さんがいらっしゃるママ友ですが、お子さんがうまくお片付けができなかった時などに旦那様が、“鬼から電話がかかってくるアプリ”を使ってお片付けをさせようとするというお話を聞きました。

そんなアプリがあるんですね~(^^;私は知りませんでした!

ママ友の方はそのようなやり方に反対でやめてほしいという考えでした。

 

私も個人的には子どもに何かやらせるために鬼やおばけなどを使うことはしたくないなぁと考えています。

なぜかというと、

①恐怖で子どもを支配したくない

②子どもの内発的動機が育たない

③不必要な恐怖心を抱かせたくない

という理由からです。

 

①恐怖で子どもを支配したくない

鬼が来ることを子どもが怖がって親の言うことを聞くようになるというのは、即効性があって楽で親も使いたくなってしまうかもしれません。ですが、しつけの目的は恐怖で支配して従わせることではないと思います。また、子ども自身も相手に何か言うことを聞いてほしいときには、怖がらせたりして言うことを聞かせればいいんだということを学んでしまいかねません。

 

②子どもの内発的動機が育たない

子どもの行動の動機付けが「本当はやりたくないけど怖いからやる」となってしまうと、子ども自身の思いが尊重されず、無理矢理やっていると子どもの自主性が育たないのではないかなと思います。

 

③不必要な恐怖心を抱かせたくない

子どもが怖がるような本当は存在しないものを利用することによって、必要のない恐怖心が芽生えてしまい、本来であれば一人でできるようなことも一人でできなくなってしまうのではないかと思っています。例えば、もしかしたらおばけが来るかもしれないと思っている子は不必要に怖がって、「怖いからトイレに一緒についてきてほしい」となってしまい、自立を妨げてしまうかもしれません。

 

これらはあくまでも個人的な考えですが、私が安易に使いたくないなぁと思っている理由です。

 

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そして、もう一つ難しいのが夫婦で子どもへの接し方の意識を合わせることですよね。ママ友も悩んでいらっしゃいましたが、教育方針とまではいかなくとも、このような日常の出来事で違いを意識することがあると思います。

私も歯がゆいなぁというときがありますが、なるべく主人のやり方を尊重し、ある程度やり方を任せるということを意識しています。何もかも同じようなやり方を求めたり、口出しされてはやる気もなくなってしまいますもんね(^^;

ただ、本当に教育上その関りはどうなんだろう?と感じたときは、責めたり感情的にならずに伝えるようにしています。この時の伝え方・言い方が重要かなと思っています。

 

おそらく私がママ友と同じ立場だったら、初めからやめてほしいと伝えるのではなく、鬼などを利用することについて私自身はこのように考えているけれども、あなたはどう考えている?と聞いて対話するというところから始めるかなぁとぼんやり考えました。直接的にダメ出しするとイラっとしてしまうかもしれないので、あくまでも考え方を伝えて話し合ってみるという感じです。

 

子どもへの接し方は人それぞれで、夫婦でもその考え方を統一することは難しいなと感じますが、「私自身は子どもとこのような関わり方がしたい」という自分軸をもって子どもに接していけたらなと思っています。

 

トイレトレーニング記録①

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こんにちは(^^)

トイトレは悩みが多いですよね。。

娘のトイトレ開始からの様子や使ったものをまとめてみたいと思います。

 前回の記事で書かせていただのですが、今娘はトイレですることの感覚がようやくつかめてきたところです。

lapin66.hatenablog.jp

 

トイトレを行うにあたり、ネットで調べているうちにいろんなトイトレの進め方や考え方に出会い、また先輩ママさんのトイトレに関するブログ記事の多さからも、みなさんトイトレで何かしらの苦労をなさっているんだなぁと感じました。

うちもいざトイトレを開始してから約8か月くらいかかってようやくトイレでできるようになりました(^^;

 トイトレの進み方は本当に子どもによってそれぞれで、悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、参考になれば幸いです。

 

トイトレ開始!(3~4月・2歳3か月頃)

開始当初の目標としては、「幼稚園受験の前までにオムツをとる!」ということでした(後に私の焦りにつながります・・)。

娘が1歳の頃から続けているこどもちゃれんじでも4月からトイトレに関するカリキュラム(「オムツはずれ応援プログラム」)が始まるということだったので、娘の大好きなしまじろうと一緒にトイトレをすすめていけたらとおもっておりました。

 

 4月号のDVD教材を見せ、トイトレに関する教材で遊びながら「しまちゃん、トイレでおしっこしてるんだって!すごいね~!」などと、娘の大好きなしまじろうもがんばってトイレでしているということを伝えて、トイレというものに興味を持たせ誘うというところから始めました。

 補助便座購入!(5月・2歳4か月)

DVDを繰り返し見て、これからはトイレでするんだということをなんとなく意識してきた頃です。

そこで ステップ付きの補助便座を購入してみました!

グッズを購入すると気合が入りますよね笑 

ステップが無く、乗せるだけの補助便座(プラス別途踏み台を用意)と迷いましたが、ステップを使って自分で乗れるようになってほしかったので、ステップ付きにしました。また、前方に持ち手やキャラクターがついているものもまたぐときに親の補助が必要になると思い、キャラクターものは喜びそうだなと感じつつも選択肢から外しました。

さて、娘の反応は・・・

私「これからトイレでできるようにかわいいもの買ったよ~」

娘「えー!なになに~!」

娘と一緒に箱を開けて取り出し、娘はこれが何かはよくわかっていないものの、新しい何かが届いたー!ということで喜んでいました笑

早速トイレに設置して「ここに座るんだよ」と教え、座らせてみました。当然すぐにできるようになるわけではなく。。

そしてなんと2、3日後からは「トイレ座ってみる?」と誘っても「ううん、いい~」とつれない返事(>_<)せっかく購入したのに悲しすぎます。。ここからしばらく補助便座にすら座ってくれない期間が続きます。

 「こどもちゃれんじ」に相談(5月後半頃)

かわいい補助便座で娘のモチベーションを上げようと思ったのですが、私の思惑が外れ行き詰まっていました。そこで、こどもちゃれんじで「おむつはずしに関する相談窓口」が設けられていたので思い切って電話しました。相談員の方からはトイトレの基本は褒めることとまずアドバイスをいただき、それに加え具体的声掛けもアドバイスいただきました。進め方のコツとしては以下の3点です。

①トイレに行く習慣をつける

生活の中の節目でトイレに行くようにして、生活の一部にしてしまいます。例えば、子どもに声を掛けるときも「トイレに行こうか?」という疑問形ではなく、「〇〇の後(ご飯の後や起床後)はトイレに行くよ」と言うようにして、トイレに行くことを生活の流れの一環、当然することとして取り入れるといいそうです。

②オムツが濡れていること=不快・気持ち悪いという認識を持たせる

オムツを替えるときに、「おしっこが出て、オムツが濡れて気持ち悪いね」と声を掛け、新しいオムツに取り替えたら、「さっぱりして気持ちいいね」と伝えることで、オムツが濡れていない状態が快適なんだと認識してもらうようにします。

③トイレに行くメリットを伝える

これは②のオムツが濡れていることが不快という認識を持たせつつ、「トイレでできるようになればおしりが気持ち悪くならないよね」とトイレですることのメリットを伝えてあげるそうです。

 

以上のことを教わりました。アドバイスが具体的でわかりやすかったです。「褒める」ということも教わったので、たまに補助便座に乗れた時などには、「乗れたね~!」と乗れただけでもほめるということを実践していました。

娘の場合、「ご飯終わったからトイレに行くよ」と誘っても「今はいい~」とスルーされてなかなか思うように行かず、せっかく教えていただいた上記3つを実践できていない~と少し落ち込むときもありましたが、子育てはやはりみんなが同じ方法でうまくいくとは限らないし、マニュアル通りにはいかないことも多いよねと自分をなぐさめつつ、実践できることは少しずつ実践していくというかたちですすめました。

 

別途続きます。

 

 

 

 

 

子どもの成長は突然に・・

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こんにちは(^^)

1、2歳くらいの子どもを育てていると、ちょっと前まではできなかったことが急にできるようになって成長を感じることがありますよね。

ここ最近の娘もそうです。

例えばエスカレーターで、なぜか娘は下りエスカレーターに乗ることだけができず(それ以外の乗り降りは一人でできます)、抱っこして乗せていました。

荷物を持っているときなどは大変で娘を片手で小脇に抱え(笑)、乗せていました。

ところが昨日、下りエスカレーターに乗る際、何の前触れもなく自分から進んでいき、手はつないでいたものの、ヒョイと一人で乗ってしまいました。私のほうがびっくりしてしまい、一瞬固まりました笑

娘の中でどんな心境の変化があったかは分からないのですが、「乗れたねー!」と二人で喜びました。

 

そしてもうひとつ大きなことがトイレトレーニングが進歩したということです。

今までトイレに乗るものの、出すという感覚がつかめずトイレでできたことがなかったのですが、先週ついにトイレ出すということに成功し、感覚をつかんでからはどんどん上達していきました。

はじめて成功したというのが本人の自信となり、成長につながったのかもしれません。

 

親は子どもができないことにフォーカスしがちで、できるようにさせようと焦ることもありますよね。このようにあとから振り返ってみると、あっけなく突然できるようになって、そんなに悩まなくてもよかったなどと思うことも多いです。

以前にブログで書いた、娘がシャフリングベビーでハイハイもせず、なかなか歩く気配もなかった時、周りのお友達と比べてしまったりして、内心焦りもありましたが、遅くても娘のペースでできるようになる日が必ず来るんだということを学びました。

 

lapin66.hatenablog.jp

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成長も行きつ戻りつだと思いますが、ゆったりと見守っていきたいなと思っています。

幼児教室の授業見学 体操編

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幼稚園受験では体操の試験を行う園もあります。

小学校受験でも必要とされるところもあるため、いわゆる「受験体操」を指導してくれる専門のお教室に通われる方も多いですよね。

幼稚園が体操を試験として実施しているのは、身体機能や身体の使い方などの所作を見たいというのと、先生の指示を聞いて順番を守れるかなどの社会性が身についているかをチェックしたいという意図があると考えられます。

 

娘の通う幼児教室で体操&自由遊びの授業を見学できる日がありました。そこでの気づきや娘の様子についてお話したいと思います。

 

まず、娘のいい点だなと思ったことです。

それは、指示されたことにすばやく反応し、切り替えが早いということです。

例えば、

  • おもちゃを片付ける時間になったら先生の指示に従い、すぐに片付けを始める
  • 集合の指示(この線の上に並んでください等)を聞ける
  • 椅子への着席起立の指示への対応

などです。

 

一方、娘は体操の際に他の子どもたちのようにテンション高く、ワー!という感じではなく、一歩下がって見て、あとからついていってやるというタイプでした笑

意欲に欠けるとか言うわけではなく、周りを観察してからやるというような。。

サーキットでかけっこもゆっくりで高四つ這いなども途中であきらめている場面がありました(涙)

自分の身体をダイナミックに使って動いたり、激しい運動に楽しさを見いだしていないのかもしれません。これは受験に関係なく、運動の楽しさを知ってもらい、自分の身体の上手な動かし方などを身につけてもらえればいいなとおもっています。

 

体操の授業で行う運動の意義を学んだので、以下でそのことについてまとめたいと思います。

ボール遊び

幼児はボールを転がしたり、投げたりとボールで遊ぶことが好きな子が多いと思います。今までは特に意識をしていなかったのですが、この遊びは子どものどんな能力を成長させているのかという観点からみると気づきがありました。

例えばボールを転がしたときにそれを目で追い、観察することで次第にボールの動き方を理解し、「きっとあそこにいくだろう」というような物事の予測性を身につけることにつながります。

また、キャッチボールで相手に投げるということも相手のとりやすい位置に投げてあげないと、うまくキャッチボールを楽しめません。どのように投げたらいいのかということを自分なりに考え、実行するということで操作性も身につきます。

 

鉄棒

私自身はおそらく十数年鉄棒をやっておらず、もう逆上がりなどはできる気がしません・・

鉄棒をすることについても先生のお話を伺い、そんな身体の動きとつながっているんだ!という気づきがありました。

これは幼児期についてのお話で、ある程度年齢が上のお子さんは少し当てはまらないかもしれませんが、鉄棒を「握る」という動きから、手先に力を入れるという意思が発達するとのことでした。これが幼児にとって何につながるのかというと、日常でハサミを動かす(チョキチョキという開閉する動作は幼児にとって意外と難しいですよね)、指先で糊をつけるときの動きにつながるとのことでした。その他、お箸を使って食べるという動きにも関係します。娘は今スプーンとフォークをメインに使っているので、少しずつお箸の使い方の練習もさせたいと思っています。

これから入園の時期ですし、子ども用の名入れ箸もかわいいですよね。

 

鉄棒をしてつけた握力やぶら下がっているために意思をもって握るということが、日常の動き、手先の巧緻性につながるということがとても驚きでした!

 

子どもの発達というのは、様々な相関関係の中で影響しあって成長していくものなんだなぁと勉強になりました。このようなことを知っているか知らないかで親が子どもに与える影響は違ってきますし、親自身も子どもとも関わりを楽しめるのではないかと思います(^^)